12月3日(日)、ゲームアプリ「クラッシュ・ロワイヤル」(クラロワ)の世界一決定戦がロンドンで行われました。
この決定戦には187カ国・2700万人が参加し、決勝に残った16名がトーナメント方式で対戦しました。
賞金総額はなんと1億円。
優勝したメキシコ代表のセルジオラモスさんは15万ドル(約1700万円)を獲得しました。
日本からも決勝トーナメントにフチさん、アマテラスさんの2名が参加しましたが、残念ながら1回戦で敗れてしまいました。
クラロワは日本での人気はソコソコみたいですが、海外ではかなり売れまくっているゲームです。高い戦略性・心理戦を楽しめるゲームとして大人気。
ちなみに、私がクラロワ始めた時のエントリーがこちら。
Matasuu Cloverの名前で出ています(笑)
クラッシュ・ロワイヤルを始めてみたらハマった
当日の動画がこちら。たかがゲームと侮るなかれ、「世界一」ってスゴイ事ですよ…?
『e-Sports』の可能性を感じる…!
リアルタイムで見てました。
会場の様子。会場の床がディスプレイになっていて、ゲームのフィールドを模しています。
実際にゲームの中に入るようなヴァーチャル感…!
日本語での実況は、人気Youtuber達。決勝には8か国の代表が来ているので、各国の放映ブースがありました。グローバル!
真剣な選手達。世界大会のレベルになると、カードを最適に使うのはもはや当然で、
いかに相手の心理を読んで先んじるかの勝負になっていました。
イスラエル代表対メキシコ代表、イケメン対決。
ゲームのインターバルにはショーもありました(^^
決勝戦は、会場の床が抜けるような演出…!AR!
勝利を喜ぶチームメンバー。海外ではゲームのプロチームがいて、プレイヤーだけではなく、相手の分析や戦略を考える人達でプロチームを作るそうです。
いや、本当にもうコレスポーツですわ!
ショービジネスですね!
日本勢は、場の雰囲気に呑まれてしまったのかな…?
さて、日本からも二人、決勝トーナメントに進出していたのですが、どちらも残念ながら一回戦敗退してしまいました。
二人とも、ほんのわずかなミスが敗因となったと私は感じました。ほんのちょっとの差…惜しかった~
フチさんの直接の敗因は「ガゴ群れが一瞬でファルチェに溶かされた事件」で、これをミスと呼ぶのはちょっと可哀想ですが、勝負の世界はあまりにも厳しいのですね。
ゲームを知っている人向けに少し図解してみました。
上記はほんの一瞬の出来事。正直、不運としか言いようがない。
でも世界一をかけた勝負で、この差は多き過ぎた。ホントに厳しい世界です。
今回は負けてしまいましたが、二人ともまだ若いので、ドンドン盛り上げて行って欲しいです。
世界では「e-Sports」が体現されている!
AIとかロボットが発達してくれば、エンタメ業界・ショービジネスに人的リソースが向けられるのは確定的に明らかというもの。
「e-Sports」の未来は明るいでしょう。
日本のゲームは萌えとか無双(オレ強え!)に走りがちですが、ゲームではガラパゴス化する事なく、全世界を相手に活躍して欲しいと思った、そんな日曜の夜でした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
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