Virtual DesktopでAmazon Prime Videoが見られないとお嘆きのあなたへ(Chrome編)

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VRの素敵な使い方の一つに、「映画館にいるような環境で映画を観る」というのがある。

Amazon Primeなどの動画配信サービスで配信されている、無数の動画コンテンツを没入感高く楽しめるので、ヘッドセットを持っている人は試して欲しい楽しみ方だ。(ただし、映画を見ながらポップコーンを食べるのは難しい)

私が使っているのはSteamで買った”Virtual Desktop”

背景をAuditoriumに変えると、まんま映画館になる。

あとは、普通にAmazonPrimeの映画コンテンツを再生するだけ… だと上手くいかない。

Virtual DesktopでAmazon Prime Videoを再生すると、画面が真っ暗になってしまう。

どうやら、デジタル著作権管理の機能で、PrimeVideoやNetflixなどをVRで見ると、画面が再生されないようだ。

僕はChromeを使っているので、この回避策を色々試したところ、下記の方法でちゃんと再生できるようになった。

①Google Chrome の設定を開く
たいていの場合、画面の右上に点が3つ縦に並んでいると思う。そこから「設定」を選んで開く。

②さらに、詳細設定から「システム」を開く

③「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」のボタンをオフにする

これで、無数のアマゾンプライム作品が映画館(バーチャル)で楽しめる。…と思う。

なお、ブラウザでFireFoxを使えば、初期設定で動画を見ることができるらしい。
Googleが嫌いだったり、設定を変えても見ることができない人は試してみる価値があると思う。
僕はChromeで見られたので満足して試してない。

時にこのVR映画、没入感があって、いいユーザーエクスペリエンスだと思う。
写真では映画じゃなくてアニメ見ているが、その辺の細かいところは容赦してほしい。

ヘッドセットがもう少し軽くなるとイイんだけどなあ…

ついでに、今日はランチにチネチッタ川崎の近くでプチ贅沢したので、記念に貼っておく。
チネチッタで映画を観ないのは、周りに人がいないバーチャル映画館の方が落ち着くからさ…

Easy Oar.

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