例え親でも、情報リテラシーがない人の助言は話半分でOK

政治経済

テレビしか見ないおじいちゃんおばあちゃんは、テレビや新聞が真実だと思ってます。

ワイドショーの論調そのままに政治の批判ばかりしているご老人とかを見ると、

「ああ、こりゃ日本は変わらないな~」と暗鬱な気分になります。

価格.COMなんて見ないから、10年20年前の物価感覚で、

テレビやエアコンなど、高級家電の値段が下がっている事を知りません。

量販店で買えば半分程度の値段で買えるものを、わざわざ高い値段で街の電気屋さんで買ったり

お布団もやたら高いものを平気で買ったり

明らかに割高な民間保険会社の明らかに損しかしないような保険に加入してたり

昔はさお竹屋さんが「10年前のお値段です」なんて移動販売していましたが、

今は大抵のものが「10年前より安く買える」からね?

それでいて、おじいちゃんおばあちゃんは

若い世代になんやかや言わないと気が済まないんですよね。

もう、価値観もモノの価値も大きく変化している事に気がついていない。

健全な投資はむやみに怖がるくせに「家は早めに買った方が良い」とか

「保険にはちゃんと入っておけ」とか、もはや有害な助言すらまれに良くあります。

昔は「亀の甲より年の劫」で、経験豊富なお年寄りの助言は聴くべきものでしたが、

現在は時代の移り変わりが早く、古い情報はほとんど意味がない上に、

インターネットで最新に近い情報が手に入るので、

ネットに通じる若い人の方が情報豊富だったりします

例え相手があなたのご両親だとしても、古い価値観の人からの助言を真に受ける事はないですよ。

古いものは、ただそれだけで疑ってみる価値がある。

そういう時代になったんです。

自分自身を信じてください。

いじょっ!

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