【精油紹介】勇気の香り ベルガモット

アロマテラピー

勇気の香り ベルガモット

オレンジやグレープフルーツと同じ、柑橘系の香りです。
オレンジ程甘くないですが、フローラル(花のよう)なキャラクターもわずかに含む、少し大人っぽい香りです。

紅茶のアールグレイの香りづけに使われるので、アールグレイティーを飲んだ事のある方には、それが一番イメージしやすいでしょう。

主な芳香成分はリモネン、酢酸リナリル、リナロール等。

ストレスを緩和させ、落ち込んだ心や沈んだ心を元気づけてくれます。
「天然の抗うつ剤」と呼ばれる事もあります。

明るく前向きな気持ちになりたい時、大事なイベントの前に自信を取り戻したい時などにぴったりです。

私も、大切なプレゼンの前にはローズマリーやラベンダーとブレンドして、胸ポケットに忍ばせています。

また、消化器系の働きも強化してくれるので、食欲調整作用や消化促進作用が知られています。「ストレスで食欲がないな~」なんて時にもいかがでしょうか。

擬人化したベルガモットちゃんは、落ち込んだ時に元気づけてくれる、元気な子をイメージして描いていただきました。

作者はクリプトクリエイターさん
ありがとうございました。

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ベルガモットはこういう植物


画像ソース:wikipedia

樹高4m程度のやや小ぶりな柑橘類です。

南イタリア、チュニジア、アフリカなど、温暖な地域で生産されます。

果実は苦みが強いため、生食やジュースにする事はほぼありませんが、古くより香料として、紅茶の香りづけやオーデコロンの材料として重宝されてきました。


画像ソース:FOODIE
(日本の高知県でベルガモットを栽培しようというプロジェクト!期待してしまいます)

光毒性にはお気をつけて!

ベルガモットの精油は、皮膚につけてから日光に当たると肌が赤くなったり、しみの原因になることがあります

精油に含まれるフロクマリン類の成分が紫外線と反応して起こるもので、これを光毒性と言います。

フロクマリン・フリーという、フロクマリン類を取り除いた精油も販売されています。

直接肌につけなければ問題ありませんが、マッサージに使ったり高濃度の香水を作る時にはご注意ください。

精油購入時の注意

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、樹皮、樹脂など、様々な部位から抽出した天然素材で、有効成分を高濃度に含む、揮発性の液体です。
100円ショップなどで売られている「アロマオイル」等の名前のものは、精油ではありません。
ご注意ください。

お手軽に精油を試してみたい方には、「ease-aroma」のシリーズがお手頃です。

他社の精油と比べて安すぎるので、私も始めて買う時は不安でしたが、実際に使ってみると香りもしっかりとしているので、普段使いは専らコレです。

お安いので、色々な香りを試せるのが嬉しいです。

ちなみに、ベルガモット・カラブリアンというのは、イタリアのカラブリア地方で採れたベルガモットって意味だよ!

一方で、希釈したオイルでボディマッサージをするなど、
本格的にアロマテラピーを楽しむなら、一度は「プラナロム」ブランドをお試しください。

原料となる植物の瓶の一本一本に成分分析表がついている、最高級ブランドの一つです。

【注意】
・アロマテラピーは医療ではなく、精油は医薬品ではありません。使用の際は製品の取り扱い説明書や注意事項等をご確認の上、正しくお使いください。

正しく精油を使って、良いアロマライフを!

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