私は日本でサラリーマンとして働いているので、
分散投資の観点から海外への投資を多めにしています。
もし日本の経済だけに投資していると、日本がダメになった時に
仕事を失う+投資した資金も失うというダブルパンチ
を食らう可能性がありますから、
投資は海外にしておいた方が安全なのです。
そもそも日本って人口減るし明るい未来図は描きにくいよね。
これまで、投資信託しか使ってませんでした
私は正直なところ、かなりのめんどくさがりなので、
海外の株式指標をインデックスにした、ノーロード投資信託で放置プレイが基本でした。
まあそれでも十分ではあるのですが、バフェット太郎さんの本を読んで、個別銘柄の米国株にもチャレンジしてみたくなりました。
理由として、一応は
「株式指標だと時価総額の大きいハイテク銘柄の影響が大きくなり、ハイテク銘柄の下降局面では不利になるから」
というのもあるのですが、一番大きい理由は、面白そうだからです。
だって、望めばAppleやGoogleの株主になれるわけですよ。
アメリカのエグゼクティブはケタ違いに優秀で滅茶苦茶働きますが、彼らが自分のために働いてくれると思うとワクワクしませんか?
というわけで、米国株デビューする事にしました。
ネット証券会社最強!
幸いにして、私はマネックス証券とSBI証券に総合口座を持っていますので、早速両社の米国株口座を開設しました。
株式の買い付け手数料は、どちらも同じで
業界最低水準(約定代金の0.45%、下限5ドル上限20ドル)でした。
どちらも一長一短あると感じましたが、これから始めるなら、この2社のどちらかで良いと思います。
マネックスの米国株取引の特徴は
・取り扱い銘柄が多い
・ユーザインタフェースが複雑だが多機能
・一度円をドルに両替する行為が必要
SBIの米国株取引の特徴は
・ユーザインタフェースがシンプル
・円で直接米国株を購入可能
というところでしょうか。
配当重視の長期投資が前提であれば、SBIの方が手軽に使いやすいかと思います。
あんまり変わらないけど(^^;
最初の購入銘柄は…
マネックスでP&G、SBIでコカ・コーラを買いました。
取りあえず、40株ずつ。どちらも配当が高い安定銘柄です。
P&Gを買った理由は、P&Gの洗剤を使っているから。
コカ・コーラを買った理由は、誰かが飲んでいるのを見るたびに感謝の念が湧いてくるようになったら幸せだから。
私は好きな会社の株しか買いませんのです。
インデックス投資は別にしているので、ハイテク株買っても仕方ないかな?
っていう考えもありまして、日常品の会社をちょっとずつ買っていこうかな、と。
ドルで配当もらえるって、結構新鮮です…!
楽しみ楽しみ。
マジで英語は必要なかった
バフェット太郎さんの本に「米国株投資なんてスタバでフラペチーノ飲むくらいカンタン」って書いてありますが、確かに簡単で英語は毛ほども必要ありませんでした。
ホントに要らない。日本語読めればOK。
銘柄選びだって、よほどマイナーな銘柄でなければブルームバーグで事足ります。これ日本語。
これまでめんどくさそ~って食わず嫌いしていた米国株ですが、
やってみると超簡単で面白そうです。
という事で、投資信託も継続しつつ、今後しばらく米国株に食指を伸ばしていきたいと思います。
いじょっ!
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