書評:多動力(堀江貴文)

病院の待合室で一気に読んでしまいました。面白かった。

堀江貴文という生き方が良くわかる

傑作だと思います。「はじめに」を読んだ段階で、この本に対する堀江さんの力の入れ方を感じました。

これまでの氏の主張を体形づけてまとめ、多動力というキーワードで一本の幹を通したというイメージ。この「多動力」という表現が際立っており、ホリエモンの生き方をより鮮明に表現してくれています。

本の趣旨は「インターネットによって全ての産業が水平分業モデルへとシフトしていく中、自分の好きな事をいくつでもドンドンやっていく力が絶対に必要になってくるし、その方が人生楽しいぜ」という内容です(間違っていたらごめんなさい)。

三つの肩書きをもてば、あなたの価値は1万倍になる
あなたの代わりがいる限り、あなたの値段は上がらない。複数の肩書きを掛け算し、レアな存在になろう。
あらゆる産業の”タテの壁”が溶けた今、一つの肩書きにこだわってはいけない。

インターネットが全産業の「タテの壁」を壊していく時代においては、「一つの事をコツコツやる」という古い価値観を捨て、「多動力」こそを磨くべきと著者は言います。多動力を身につけることで「仕事」と「遊び」の境界がなくなり、1日24時間が「忘我」の喜びに埋め尽くされる、と。(「忘我」というのは、「超集中力」でDAIGOが書いていた「フロー」という状態だと認識しました)

本の趣旨にどの程度賛同できるか、という面も、この本の評価を大きく左右すると思います。
私は今まさに「自分の趣味が収益化しつつある」プロセスを体感しつつあり、本の内容が深く刺さるとともに、勇気づけてもくれました。
漠然とした不安があったり、背中を押してもらいたかったりする人には、ぜひ読んでいただきたい内容です。

書き方が平易で読みやすく、分量も多くないので一気に読めますが、私は非常に密度の濃い内容だと感じました。
ムダに分量が多ければ良いというものではないので、本書の中で説明される「時間感覚」の実践と言えましょう。
(13節「君の名は。」がヒットした理由 より)

「多動力」は大量の仕事をこなすための、技術ではない。
命が果てるまで、1秒残らず人生を楽しみきるための、生き方である。

自信と勇気を与えてもらいました。
「やってみよう」をモットーに、1秒残らず人生を楽しみきる、私もそう生きたいと思いました。いえ、そう生きると決めました。

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