僕たちは良くできたシミュレーションゲームの住人なのかもしれないよ

戯言

「シミュレーション仮説」という話をご存知でしょうか。

僕たちが「現実世界」だと思っているこの世界は、実はとても精密に作られたシミュレーションでしかなくて、僕たちの存在はシミュレーションの中の仮想現実にすぎない、という仮説です。

最近、”Cities: Skylines”というゲームにドはまりしました。

シムシティからの進歩にびっくりしたマタスーさんですが、この調子でいくと例えば2100年頃には「現実世界となんら区別がつかないシミュレーションゲーム」が作られるかもしれなくて、僕らはそのゲームの中のモブキャラクター(名前はあるけど)なのかもしれません。

例えば、2200年頃の人類が、「2020年頃の人たちはどうしてこんなに愚かだったんだろう?」という疑問の答えを知りたくて、量子コンピューターで走らせている世界の中で、僕たちは「愚かだった昔の人たち」を演じているのかもしれません。

さらに言えば、本当の現実世界は、今僕たちが感じている『現実世界』よりも実ははるかに複雑で、僕たちが生きている世界は本当の現実世界を簡易的に表現したシミュレーションにすぎないかもしれません。

 

…どうでしょう、「もしかしたらそんな可能性もあるかもね」なんて、思いましたでしょうか?

 

もし、その可能性をほんのわずかでも認めてしまったとしたら、あなたがシミュレーションではない本当の現実世界に生きている可能性は、限りなくゼロに近づきます。

なぜでしょうか?

現実世界は一つしか存在しないのに対して、シミュレーション世界はほぼ無限に存在しうるからです。

シミュレーション世界の中で、さらにシミュレーションが行われるかもしれません。シミュレーションの中の人がその枠から「現実世界」に飛び出すイレギュラーがあったとしても、その世界も一つのシミュレーションに過ぎないかもしれないのです。

そう考えると、僕たちが「本当の現実世界」を生きるためには、次のいずれかの条件を満たす必要があります。

①現在の社会を完全にシミュレートできる技術は、物理的に開発できない。
②現在の社会を完全にシミュレートできる技術を開発する前に、人類が滅びてしまう。
③人類は現在の社会を完全にシミュレートできる技術を開発するものの、その利用は一切禁止される。

実際のところ、③は考えにくいですね。そんな技術が開発できたら、営利のためかエンターテイメントのために、誰かが使い出すでしょう。禁止する理由も思いつきません。

となると①か②…

あるいは、僕たちが生きているのは、シミュレーションされた仮想世界ってことですね。

Easy oar.

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