侍道外伝 KATANAKAMI をレビュー

4.0
ゲーム

本格的な「ハック&スラッシュ」と呼ぶには辛いけど、値段分は楽しめた佳作。

なお、価格は3,980円+税です。

ゲームの内容を簡単に言うと

ローグライクのダンジョンに潜ってアイテムを拾ってお金を稼ぐゲームです。

主人公は鍛冶屋の借金を返すお手伝いをします。

入るたびに形の変わるダンジョンで、敵を倒すとその敵の武器を奪えるのでそれを売る。

また、ダンジョンには鍛治の素材が落ちているのでそれを拾ってきて刀を作る。

顧客の要望に応じた刀を納品していくとメリットがあって…

と言う感じで展開していきます。

取って来たアイテムがムダになりにくいという点で、ローグライクとお店システムの相性ってイイよね!と再認識した次第ですトルネコさん。

「戦が起きると鍛冶屋が儲かる」システムというのがあって、戦乱をあおると儲けやすくなるという要素もあるんですが、特にそれを意識しなくてもクリアしちゃいました。

あ、そういう下衆な設定自体は嫌いじゃないでゲス。

戦闘は駆け引きと爽快感を感じて面白かった

武器を持った人型の敵との戦闘では、「刀で斬る」「ガードする」「ガードを崩す」等の行動がとれて、下手に刀で攻めてガードされちゃうと刃がこぼれるので、崩し手でガードを崩して…という駆け引き要素が存在します。

もちろん「SEKIRO」とかに比べればそのアクションは見劣りするけど、これはこれで適度な難易度で、私は面白かった。

一方で、溜めが必要な必殺技みたいなのを使えば周りの敵を一掃できたりもするので、この爽快感と駆け引きのバランスは良かったと思うよ!

ハクスラとしての底は浅いかな…

新しいダンジョンが開いた時とか、新しい刀の設計図を見つけた時には高揚感があるのですが、ハクスラでずっと遊べるかというと…ちょっと厳しい。

刀の種類もそれほど多くは無く、刀の付与効果もそんなに種類があるわけではないので、強い装備が固定的になっちゃうかな。

そして長時間プレイをやりにくくしているのが以下の二つ。

1.痒いところに手が届かないユーザーインタフェース

例えばソートが使いにくかったり、刀を倉庫にしまったら並んでいるアイテムの順番が変わって(?)となったり。

あと、刃こぼれした刀を売ると値段が安くなるので、売る前に研いで売りたいという仕組みなのですが、在庫に入っている刀を研ぐためにわざわざ取り出さなくてはいけないというのは何とかしてほしい。在庫の刀を研げるようにしてほしいな~(チラッ

2.バランスを崩壊させたり進行不能になったりするバグの存在

具体的に語るのはやめときますが、バグ多すぎワロタ

でもアップデートで修正してくれる意志はあるみたいで、バランス崩壊系はすでに修正が入りました。今後もアップデートしてくれると嬉しい。

値段分は楽しめたかな

書いてみると不満点の方が多かったけど、クリア後の今でもたまにやりたくなるレベルでは好きなので、「トルネコの大冒険」が好きだった人はやってみるとイイと思います。

アクションも難しすぎず、鍛治屋稼業も楽しい。終始ふざけ気味の世界観も嫌いじゃないです。

お安めの定価設定も込みで、満足度は10点満点で8点

Easy oar.

もっとも、ちょっと古いゲームなら、定価なんて意味なくなるんだけどね。

例えば2000円以下で買えた「ニーア・オートマタ (ゲーム オブ ザ ヨルハ エディション)」の方がゲームの完成度としては…

止めろ。その先は言うな。

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