ペルソナ5 ザ・ロイヤルをクリアしたので感想など

ゲーム

“Japanese RPG” の一つの到達点を見た

無印のペルソナ5は、とにかく世間の評価が高いゲームで気にはなっていたのですが、私は未プレイでした。

「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」とか言うシナリオ追加版が出たとの事で、せっかくだからやってみるか~という軽い気持ちで始め、気がつけばクリアまで120時間かかったんですけど、ようやくエンディングを迎えました。

とにかく評価が高いゲームだったので、メチャクチャ期待して始めたんですが、正直なところ、中盤では

「噂ほどでは…ないなっ!」

ってランバ・ラルみたいな感想を頂いたものです。

なんか、強い中だるみ感を感じたんですよね。

例えば、明らかな悪役がすぐそばに居るのに気づかない主人公たち。

「志村ああ! 後ろおおお!」とか言って喜ぶ小学生ではないので、なんか先が見えるストーリーだな~と多少ウンザリしながら進めていたのです。

でもですね、エンディングまで行きついた今では、まったく感想が変わりました。

想定していたストーリーとちょっと違って「おお、そうくるかっ…!」って展開が続きまして、なんなら色々と考えさせられる方向に行って、クリア後の感想はもう…

「途中でダレる」とか言ってホントすいませんでした。

名作です。マジで。

成長物語は好きじゃなかったが…

JRPGはストーリー重視であります。
ストーリーの良し悪しが作品の評価を決めると言っても過言ではありません。

これは個人的な好みなのですが、おバカな主人公やヘタレの主人公の話は、あまり好きではないのです。

特に、色々なストーリーの冒頭にありがちな、
「何もわからない素人同然の主人公と仲間たちが、少しずつ学んでできる事が増えていく」
部分は冗長すぎて辟易する事が多いんです。

※例えばウィッチャー3のような老練した主人公がどちらかと言えば好みです。

今作も、説明的なセリフでシステムを小出しにしていったり、ご都合主義の展開で仲間が増えて行ったりする序盤でして、まあそのあたりは「あ~、はいはい」みたいなノリで、それなりに楽しんでこなしていきました。

どうせペルソナにめざめるんだろ早くしろよ!なんて思いつつも、実際に各キャラのペルソナが目覚める瞬間はオジサン結構涙目だったりして、今思うとなかなかイイゲーム体験でしたな!

ネタバレしたくないので詳細は書きませんが、途中でなんか飽きたというか中だるみを感じた時期もあり、もう少しで積みゲーになるところだったのも事実。

しばらくモンハンに浮気しながらも、再開してちょっと話を進めると…

ほお…ほおお……おおっ!?って感じでお話がドンドン面白くなっていきました。

いやね、「こいつらバカじゃねえか?」と思っていた怪盗団の面々が、プレイヤーをだますまでに成長しまして、これはもう「成長物語も結構面白いじゃん」という私の価値観を揺さぶるまでに想定外だったのです。

多少の無理はありつつも綺麗にまとめたシナリオは高く評価できる…というか泣いた

というわけで、これは紛れもなく名作であります。

無駄にオシャレ過ぎるんじゃないか、と感じた演出も、今はもうこれしかないだろっ!

ジョーカー素敵!!

でも流石に2週目はやらないかな…

多分2週目は70時間くらいでクリアできると思うけど、他のゲームもやりたいし、周回にチャレンジするまでの元気はありません。ストーリーを忘れた頃に、もしかしたらもう一周やるかもって感じです。

 

ペルソナ5ロイヤル、これまでにないゲーム体験を与えてくれたのは明確です。

Japanese RPGが好きで未プレイなら、ぜひ手にとって頂きたい名作です。

私がリアルで「頂戴したっ!」とかのたまっても、生暖かく許してください。

それでは皆様ごきげんよう。

ペルソナァァッ!!

 

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