ゲームのやりすぎでもテニス肘(上腕骨外側上顆炎)になるのを知っているかい?

健康

右肘が痛い! 右側の肩甲骨が痛い!

こんなんじゃモンハンも仕事もできないしブログの更新も無理!なレベルで痛い!

ってことで、近所の整形外科に行ってきました。

最近の生活環境を説明すると…

先生
先生

ああ~、そりゃモンハンのやりすぎだねえ~

そ、そうなんですか…!(うっすらそんな予感はしていた…)

先生
先生

PS4のコントローラーってさ、こうやって持つじゃない?

(コントローラーを持つときの手の形を作る)

持ちますねえ。(この構え…玄人か?)

先生
先生

そんで、肘を動かさないまま、人差し指と中指でLとRのトリガーボタン押すでしょ?

押しますねえ…(玄人だな…)

先生
先生

この動きって、結構肘に負担がかかっているのよ。

後、右手の親指でキノコみたいなスティックもグリグリ動かすでしょう?カメラかな?

グリグリ動かしますねえ、確かに…(詳しいなこの人…)

先生
先生

この動きも肘に負担をかけてるの。

そんでね、この負担が継続すると……

っという感じのやり取りがあったのちに、実際の症状について説明が続いたのですが…

結論から言うと、上腕骨外側上顆炎(いわゆるテニス肘)です。

PS4のやり過ぎでも上腕骨外側上顆炎になることが、わが身を持って証明できました。

これはもう、ゲーム肘と呼んでもイイのではないでしょうか。

同じ病院で飲み薬、湿布薬を処方してもらって、週に数回リハビリに通っております。

あと、肘サポーターも使うように言われました。

だいぶ楽になったので本日ブログを書いていますが、まだ少し痛みが残るので、2週間くらいずっとモンハンを我慢しています。セリエナ祭が来ているっていうのによお!

 

なお…実は同様の症状は2018年にも発生しておりました。

『マウス肘』? 肘と肩甲骨が痛い!
とにかく、肩甲骨のあたりと肘が痛い 5月の中頃から、とにかく肘と肩甲骨が痛くて、ほとんどブログを更新できていませんでした。 (書きたいネタとモチベーションはあったんですよ、ホントに) ちょっとマウスを使うと、右の肩甲骨と背骨の間、...

当時はパソコンとマウスで上腕骨外側上顆炎になったように記憶しているので、きっと仕事に根を詰めすぎだったんです! 
…ゲームでもなるから私みたいな中年ゲーマーは気をつけようね♪

一つだけ後悔しているのは、パナソニックのコリコランの使用を、1年近く辞めてしまっていた事…

直腸がんの手術以降、肩こりのケアは優先順位が下がってしまっていたというか、何となくコリコランの使用をやめてしまっていました。めんどくさくなってた、とも言います。

今思うと、コリコランはちゃんとした予防になっていたのかもしれません… ずっと、使い続けていればこの痛みがぶり返す事も無かったかなって後悔中です…

よかったらコリコランの説明&レビューもどうぞ。

ゲーム肘を防ぐためには

痛くなってしまったら、ゲームはしばらく自重した方がイイです。例えゲームを我慢するのが耐えがたい苦痛であったとしても、上腕骨外側上顆炎の痛みは下手すると慢性化します。ゆえに、耐えろ。

そして、痛くない時。
ゲーム肘を予防するためには、肘の下にクッションを置くのが効果的みたいです。

肘を空間に固定したまま長時間のゲームをするのが一番きついみたいなので、机の上に肘を置く姿勢がキープできるなら、それでもOK。

ちょっとググってみたら、こんなゲーム用座椅子が出て来ました。

うおおん!イイじゃんコレ!めっちゃ肘固定できるじゃん!買おうかな!?

って思ったものの、ウチってイスはやたらいっぱいあるんだよなあ…

今回は見送りで!

でもゲーム肘にはくれぐれもお気をつけて!

Easy oar.

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