Twitterのタイムラインに、経済産業省の若手が作った「日本ヤバイ」資料がヤバイと流れて来ました。ネットでは結構な話題になっているようです。
経産省の若手が「日本やばい」をきれいにまとめた資料。必要なのは現実を受け入れる潔さとラストチャンスにかける希望。https://t.co/1Z4rOSwVJ3 pic.twitter.com/UZjq7Ol9wO
— トイアンナ (@10anj10) 2017年5月18日
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不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~PDFファイル
産業構造審議会総会(第20回)‐配布資料より
内容への評価については「課題提起だけで対策がない」「すでにどこかで聞いた事のある話だけ」「自分が老人になった時の社会保障削減に使われる未来しか見えない」という人もいましたが、私は一読の価値ありかと思いました。
みなが薄々不安に思っている事を、国が、歯切れの良い表現で明文化したという事に意味を感じます。
「どげんかせんといかん」ですよ、本当に…
個人的には、資料の中にあった次のセリフが一番刺さりました。
『このままじゃダメなのは明らかなのに、どうしてこの国は変われないんだろう』
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