「中小企業診断士」の資格取得に向けて頑張ってみる

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「明日死ぬかの様に生き、永遠に生きるかの様に学びなさい」
                   ―マハトマ・ガンジー

という事で、三連休もちょろっと勉強してみたりしているマタスーです。

中小企業診断士を取ろうとしています!

昨年12月から、ユーキャンの「中小企業診断士」通信講座を始めました。

中小企業診断士というのは国家資格の一つでありまして、業務は「中小企業支援事業における経営診断又は助言を担うもの」と定義されています。

平たく言うと、経営コンサルタントとしての国家資格です。

仕事としては、

①国や地方自治体、商工会議所等の依頼で中小企業支援を行う公的業務

②民間の企業に対する経営コンサルタント

の二つに大別されます。(その他にも講師とか執筆とかの仕事もあるそうです)

もちろん、資格を取っても企業内にとどまる「企業内診断士」も多いようで、独立開業率は30%弱とのことです。

なんで取ろうかと思ったかというと、士業として独立開業も視野に入る事も含めて、面白そうだからです。

自分で会社作ったりするのも面白そうです。アロマテラピーのエッセンシャルオイル売る会社とか…!

出題範囲は

一次試験では、下記7項目の知識が問われます

①経済学・経済政策
②財務・会計
③企業経営理論
④運営管理(生産管理・生産技術・店舗運営・物流等)
⑤経営法務
⑥経営情報システム
⑦中小企業経営・中小企業政策

ユーキャンのテキストは試験とは順番が違っており、1番目が企業経営理論、2番目が財務会計になっていました。取りあえずその順番でやっています。

ただいまの進捗状況

①経済学・経済政策:未着手
②財務・会計:添削課題(模擬テスト)終了:92/100点
③企業経営理論:添削課題(模擬テスト)終了:92/100点
④運営管理:テキスト読み中
⑤経営法務:少しずつテキスト読みだし中
⑥経営情報システム:未着手
⑦中小企業経営・中小企業政策:未着手

結構分量あるけど、感触として「受からない試験ではないなっ…!」って感じているので、このまま頑張ります。

財務・会計の「簿記」とか、「聞いた事や見たことはあるけどちゃんとした知識ではなかったもの」が、しっかりと理解できたのでたとえ試験に落ちても、勉強した価値はありました。

ちなみに、添削課題:企業経営理論で間違えた問題は、「そんなん言葉遣いの問題じゃねえか!」と感じてあまり納得感がなかったのですが、ちょっとググると「企業経営理論は国語の試験だと思った方が良い」とか出てくるので、おそらく理不尽を感じている人は少なくないかと(^^;

財務・会計で間違えた問題は、私の理解不足でした。デジタルにわかりやすい。「キャッシュフロー計算書の作成」「CAPM(資本資産価格モデル)」でそれぞれ一問づつ間違えました。

確かに理解の足りなかったところ…!
添削課題は、自分の弱点が明確になるのでめんどくさがらずに出した方がイイですね。

CAPMというのは「投資家が株式に投資する時の期待収益率を求める方法」として、最も使われているものです。参考リンク:ファイナンス用語辞典

ちなみに、CAPMをネットで調べると「MBA用語集」みたいなページにもヒットしますが、中小企業診断士は「日本版MBA」なんて呼ばれる事もあるようです。
ご参考⇒「MBA」と「中小企業診断士」、使えるのはどっち(東洋経済オンライン)

割と楽しく勉強できているかも…!

努力の報酬は「成功か失敗か」ではなく、「成功か成長か」でありまして、この努力自体に意味があると思っています。

が、せっかくやるからには合格したい!

勉強を始めたのが昨年の12月で、一次試験が今年の8月。約9か月の勉強で受かったら、結構短期間でイケた方だと思う! あんまりブログ作成に時間使わない方がイイかもね。

モンハンワールドはちょっとだけやりたいけど、きっとやったら廃人だから超我慢だ…!

トラジロー
飼い主、一狩り行こうぜニャ?

マタスー
ふふ、今はそれほどゲームやりたい病の波は来ていない… 今なら行ける…!

トラジロー
(人間のモチベーションは不思議なモノだニャ…)

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