瞑想のやり方・その3 皿洗いも歯磨きも、瞑想になる

健康

瞑想の習慣を重ねていくと、「あ、今自分は集中しているな」という客観的な感覚を得ることができるようになります。これをメタ認知という人もいますね。

この感覚が得られると、心を乱される事が少なくなりますし、集中力もコントロールできるようになります。

そして、例えばお皿を洗う時も、「皿を洗うという行為」に集中する事によって、瞑想に近い効果を得る事ができます。水が手に当たる感覚に気づき、洗剤の泡立つ感覚に気づき、皿がきれいになっていくという感覚に気づきます。

気づきつつ、再び「皿を洗うという行為」に意識を持っていく。これは立派な瞑想です。

これに気がつくと、皿洗いが楽しくなります。(本当です)

あるいは、歯磨きをしている時に、歯ブラシが歯ぐきに触れる感触に集中してみます。

心配事や次にやるべきこと等は、すべてわきに置いておいて、「今ここ」、つまり歯磨きで自分が感じる感覚全てに集中します。

そうすると、歯磨きがとても気持ち良くなります。(本当です。いえ、クスリはやっていません)

ただ道を歩く時も、足が地面から離れ、再び地に着く感覚に集中することで、一種の瞑想になります。非常に心が整いますし、幸福感も高まっていきます。

「本当かよ?」と思った皆様、これは私の内面が感じる事なので、証明する事はできません。

言ってしまえば「不立文字」

少しでも興味のある方は、一日三分からでも、まずは瞑想にチャレンジしてみることをおススメします。

タダだし。

Easy oar.

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