7/7(一昨日)に書いた下記のエントリーでは、
マネックスが最低手数料を従来の5ドルから「0.1ドル」にしたよ!
それを見て楽天が「0.01ドル」にしたしたよ!
…というところまでだったのですが、これで終わるはずもなく。
マネックスが楽天に追随し、最低手数料「0.01ドル」に引き下げ!
こうなりますと、為替手数料無料なだけマネックスが有利になりますな。微差だけど。
さてそんなマネックスと楽天の価格競争をみたユーザーから、
「どうすんの?お前どうすんの?」と散々煽られた(多分)SBI証券は、
「うるせえ!じゃあ最低手数料なんか撤廃してやらあ!」
とばかりに、
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」)は、2019年7月22日(月)現地約定分[予定]より、米国株式の最低取引手数料を従来の5米ドルから、業界最低※の無料とすることといたしましたので、お知らせいたします。
ソース:SBI証券ホームページ
…なるほど!無料ですか!
無料って書くとなんかお得な感じがするけど、まあ普通に買う場合には手数料は売買額の0.045%で三社横並びですから、実際問題ほとんど変わりません。
「単価2ドル以下の株をひたすら一株ずつ買っていけば、いくらでも手数料ゼロで買えるじゃん!」なんてことも思いつきましたが、
そんなめんどくさい事やりたくないね
って事で没です。
というわけで、三社の競争でなんか凄くお得になったように見えるけど、それほど大きな違いはないっすってお話でした。
もっとも、最低手数料の5ドルが撤廃されたのは、少額分散投資をする時には少しお得なので、投資のハードルが下がった事は事実です。
競争が社会を進歩させていくってのも、本当ですね。
三社ともに口座を持つ私としましても、更なる切磋琢磨でお得になる事を期待しております。
うぇーはっはっは!
Easy oar.
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