軽い気持ちで試したみたプチ断食が思いのほか気に入ったため、１年くらい朝ご飯を食べていません。１日２食です。
理由は主に健康のためですが、１日２食にしてから、
・午前中の集中力が高まった
・疲れにくくなった
・寝つきがよくなった
・朝、決まった時間にしっかりと目が覚める
・昼夜は好きなだけ食べているのに太らない
などなどの効果を実感しております。
今はもう朝ご飯を食べたいという欲求がなくなりました。概ね体調はイイと思います！
プチ断食を始めるきっかけになった本がこちら↓
「空腹」こそ最強のクスリ です。
以下に、プチ断食の効果を要約します。
１日16時間以上、何も食べない時間を設ける事で、人体に備わっているオートファジーという機能が働くようになり、細胞の新陳代謝が促進され、無駄な脂肪が分解され出します。
内臓を休ませる時間が十分に取れる事にもなるので、結果的に免疫力が向上します。
さらに、オートファジーによる細胞の修復が、発がんリスクを下げる効果も期待できるとの事。
現代人が食べ過ぎ、特に糖質を摂り過ぎている事は以前から感じていたので、「試しにやってみるか～」という軽い気持ちで始めたのですが、私の体質にはぴったりとハマったようです。
具体的なやり方（私の場合）
16時間、何も食べない時間を設ければ良いので、
〇朝ご飯は食べず、12時になったらお昼ご飯を食べる
〇おやつは自由に食べてＯＫ
〇夜は20時までに食べ終わる
これで20時～次の日の12時まで、16時間の確保ができました。
さらに、16時間の断食中にも飲み物はＯＫ。どうしてもお腹がすいたらヨーグルトやナッツを食べてもＯＫ。
以上は「空腹」こそ最強のクスリに書かれていた内容にのっとっています。
ちょっとゆるい感じのルールが、私にベストマッチでした。
人類の歴史を考えれば…
一日三食になったのはつい最近の話ですし、「人類はサバンナでの採集狩猟生活に最適に進化している」という命題を是とするのであれば、一日二食程度が、実は一番人間に合っているのかもしれません。
サバンナで朝目が覚めた時、すぐに食事がある方がレアですよね。まずは狩りや採取に行ったりするのが自然なわけです。
どうでしょう、肥満に悩まされている人も多い現代社会、プチ断食も一興ですよ。
（なお、成長期にある子供は、三食しっかりと食べた方が良いそうです）
Easy oar.
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