正直、調子に乗っていたのかもしれない。
瞑想を習慣化したことで、脳内物質も好きなように出せる感覚があった。
もう自分ってば永遠に幸せなんじゃないか。
そう思っていた時期が、私にもありました。
でもこの数か月間、色々と心労と体の不調が重なり…
体が無駄に火照ったり、夜中に嫌な汗をかいて目覚めたり、希死願望が出てきたり 1した。
この間に起こった変化と言えば、
・職場が変わった。
・田舎から都会に引っ越した。家賃が高くなった一方で部屋は狭くなった。
・新しい仕事に慣れない。忙しいのに進んでいる気がしない。
・まぶたにできた霰粒腫が悪化して切開した。2
・マウス肘(あるいは50肘ともいうらしい)が再発し、痛くて仕方ない。3
・都会、緑少なすぎ問題。
・PCデスクがやたらとがたつく。キーボードをタイプするたびにビートを刻んでいる。
調子に乗っていた。
瞑想の上級者、メンタルを自分でコントロールできる人間になれたと思っていた。
呼吸だけで性的快感を得られる域に達したとしても、真の精神的な安定は得られていなかったのだ。
悟りとは違った。あるいは野狐禅というものだろうか。
今はだいぶ、落ち着いてきた。私はまだまだ、変化に弱い。未熟である。はて、成熟するのだろうか?
とりあえず、初心に戻ろう。
easy oar.
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