フリック入力に慣れぬ

デジタルクラシック宣言

「多動力」なる書籍によれば、かのホリエモン氏のフリック入力は、キーボードでの入力速度にせまるレベルだという。
だとすればこそ、「スマホがあればPCはいらない」という論説もできるのであろう。

しかし、デジタルクラシックたる吾輩、フリック入力には指先が追いつかぬ。
スマフォで練習していたら、隣で見ていた職場の後輩に「おそっww」っと言われた程度の速度である。

残念ながら、私にとってスマフォは消費者として使うしかないツールのようだ。

吾輩が創造的な仕事をするためには、キーボードがどうしても必要だ。
メカニカルであればさらに良い。

「親指シフト」などという素っ頓狂なテクニックは有しておらぬ。
文字対打鍵数の効率はさほど気にせぬ。漢らしくローマ字入力である。

学生の頃、ブラインドタッチを練習するソフトで、一生懸命ローマ字入力の練習をした事を想起しながらキーを叩く。この打鍵音が良いのではないか。

そういえば、ハート様が強敵であった。
ローマ字入力でなければ、百裂拳のリズムは刻めない。
フリックでは、狼の皮をかぶった一族に勝てる自信がない。

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